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コトのバを
言葉にする。

新しいコト、変えてみたいコト、
悩んでいるコト、愉快なコトetc.
世の中にはたくさんのコトが動いています。

何かをはじめようとしている人、
何かを企んでいる人の「コトの場」に出向いて、
一緒に考えたり、真剣に話しあったり、
プロセスを喜んだり、苦しんだりしながら、
欲しかった言葉をつくっていく。

それがコトノバの仕事です。

「1万字で綴るあなたの物語」はじめました。

WORKS

case
01

こどもたちに
伝えたいコトは?

ジャポニカ学習帳
「日本の伝統文化シリーズ」
(ショウワノート)

新シリーズ企画・百科記事の編集

[2015年〜]

クライアント/ショウワノート株式会社
監修/松竹株式会社(歌舞伎)日本相撲協会(相撲)
CD/ヨロコビto 柏本郷司
AD/デザインホース 永井雄二
デザイン/デザインホース 中村理恵
イラスト/西谷直子(歌舞伎)琴剣(相撲)
原稿執筆/千葉望
企画・記事編集/羽生貴志

ショウワノート様と協働させていただいたお仕事です。『ジャポニカ学習帳』といえば、近年「表紙の虫の写真が消えた!」ことがSNSで大きな話題になるような、昭和47年生まれの僕にとっても馴染みのあるノートです。こどもの頃からお世話になっていた『ジャポニカ学習帳』に携わるチャンスを、幸いにもヨロコビto在籍時に与えられて、ご提案したのが『日本の伝統文化シリーズ』です。現在、歌舞伎編と相撲編が発売されています。この企画はノート表紙の窓を「好奇心の窓」と見立てたことがキーとなっています。この時代に「こどもたちに伝えたいコトは何か?」たくさんのアイデアをCDの柏本と考えました。『ジャポニカ学習帳』といえばノートを開いたところにある記事(「百科」と呼ばれています)が特徴です。僕はこのシリーズの全記事に、編集担当として関わらせていただきました。小学生2人を育てる父親でもあるので、ノートが納品されたときは嬉しかった。それとなくこどもに自慢してしまいました。

クライアント/ショウワノート株式会社
監修/松竹株式会社(歌舞伎)日本相撲協会(相撲)
CD/ヨロコビto 柏本郷司
AD/デザインホース 永井雄二
デザイン/デザインホース 中村理恵
イラスト/西谷直子(歌舞伎)琴剣(相撲)
原稿執筆/千葉望
企画・記事編集/羽生貴志

case
02

好きな街のために
できるコトは?

西荻24人のイラストレーターズ展

地域イベントサポート・絵葉書制作

[2016年]

クライアント/西荻ラバーズフェス実行委員会
企画・運営/ハラダエリコ・ねもとなおこ・西荻案内所(奥秋亜矢)
企画サポート・絵葉書制作/羽生貴志

大好きな街・西荻に住み始めてかれこれ13年以上。地域のために何かできることはないかな〜と、以前から考えていた僕に、面識のあった西荻案内所から「一緒にやってみませんか?」と声をかけてもらったのがきっかけです。2016年3月に初開催となる西荻ラバーズフェスの関連企画として、西荻にある24の店舗で、地域と縁のある24人のイラストレーターの展示を同時開催(しかも2カ月間!)するという、なかなか壮大で無謀な企画。でも、誰もやったことのないような西荻らしい地域イベントで、すごく面白いと思いました。お客さんはこの企画を通して、マップ片手に西荻を散歩し、知らなかった店舗や、地元のイラストレーターの魅力を知っていくことになります。店舗を次々と巡っていく楽しみを何か作れないかということで、24人のイラストレーターによる「西荻」がテーマの絵葉書も制作し、各店舗にて販売しました。リアルなイベントでもあり準備は想像以上に大変でしたが、店舗、お客様、イラストレーターの皆さんから多くの喜びの声ももらえて、胸が熱くなりました。何より多くの人と知り合えたこと。ここで得た出会いが何よりの宝物です。

クライアント/西荻ラバーズフェス実行委員会
企画・運営/ハラダエリコ・ねもとなおこ・西荻案内所(奥秋亜矢)
企画サポート・絵葉書制作/羽生貴志

case
03

理念を言葉に
するというコト

GP(ゼネラルパートナーズ)
トータルコミュニケーションデザインプロジェクト

理念言語化・ムービーシナリオ作成・サイト制作

[2016年〜2017年]

クライアント/GP(株式会社ゼネラルパートナーズ)
CD/ヨロコビto 柏本郷司
AD・グラフィック/デザインホース 永井雄二
デザイン/デザインホース 岡田麻里奈
撮影/下簗健一
ムービー制作/株式会社ニュイストワークス
サイト制作/株式会社ant
サイトディレクション・コピー/羽生貴志

「社会の問題を解決する」ソーシャルベンチャーとして2003年に設立されたゼネラルパートナーズ。第二創業期におけるブランド再構築プロジェクトに携わりました。僕の役割は、理念の言語化において、いかに納得感のある言葉を経営者や現場から引き出していくか、そして、生み出した言葉をムービーやサイトを通じてどう明確に表現していくかということでした。社長はじめ経営幹部、現場リーダーから新入社員まで、多くのインタビューをベースに、会社の現状と未来を考えるワークショップを実施。理念の言葉を紡いでいく段階では一言一句、句読点にいたるまで、言葉の持つ意味合いを何度も先方社長と議論し、最終的な言葉にしていきました。細部まで魂を込めていくということの大切さをあらためて学んだ、自分にとっても非常に思い入れのある仕事です。プロジェクトに関われたことに深く感謝をしています。ムービーのシナリオ執筆では、社会の不平等な数字をリサーチしながら、ソーシャルベンチャーとしてGPが社会を変えていく大きな可能性をあらためて感じました。サイトにおいてもGPが目指していることを、社長や社員のリアルな言葉で伝えることに注力しました。

クライアント/GP(株式会社ゼネラルパートナーズ)
CD/ヨロコビto 柏本郷司
AD・グラフィック/デザインホース 永井雄二
デザイン/デザインホース 岡田麻里奈
撮影/下簗健一
ムービー制作/株式会社ニュイストワークス
サイト制作/株式会社ant
サイトディレクション・コピー/羽生貴志

case
04

新しい場をつかって
できるコトは?

西荻クリエイターズワークショップ

地域アートイベント

[2016年]

主催/ヨロコビto
企画協力/西荻案内所、小山由絵
ワークショップ講師/渡邉知樹、會本久美子、西谷直子、鈴木勇介、ホリビッシュ(堀内光)、白ふくろう舎、雑貨食堂六貨、ギャラリーcadocco、スソアキコ、ふるくぼまゆ、河村アントン、ねもとなおこ
企画・運営/羽生貴志

2016年4月にオープンしたヨロコビtoの店舗は、ギャラリーとカフェと絵葉書ショップが複合したユニークな施設です。もともと倉庫だった建物をリノベーションしたので天井が高く空間もある。小規模な個人店が多い西荻の中にあって「いい意味で西荻らしくないね〜」と言われることもある広いスペースです。ただ、駅から近いのですが場所が若干わかりにくく、地域の人に知られるには少し時間がかかるだろうなと思っていました。ここで何か、西荻という地域をからめて、みんなに喜んでもらえること、人が集まることができないかな〜と考えて企画したのが『西荻クリエイターズワークショップ』です。広々したギャラリーの空間を活かして、大人から子どもまで「ものづくりを楽しめるワークショップ」をやりたい。8日間で9テーマ。詰めこみすぎて集客には苦戦しました。あまり人数が集められなかった回もあり反省も多いのですが、参加したみなさんにも、講師の方々にも「やれてよかった!」という満足の声をいただけて嬉しかった。子どもたちが存分に絵の具で手を汚しながら競作した『空想の世界にいるキャラクターを描こう!(講師:西谷直子)』等々、「アート×地域×教育」の新しい可能性も感じさせる場となりました。

主催/ヨロコビto
企画協力/西荻案内所、小山由絵
ワークショップ講師/渡邉知樹、會本久美子、西谷直子、鈴木勇介、ホリビッシュ(堀内光)、白ふくろう舎、雑貨食堂六貨、ギャラリーcadocco、スソアキコ、ふるくぼまゆ、河村アントン、ねもとなおこ
企画・運営/羽生貴志

case
05

みんなのココロを
言葉にするというコト

株式会社ant

理念言語化ワークショップ

[2017年〜2018年]

クライアント/株式会社ant
ワークショップ企画/コトノバ 羽生貴志

コトノバのロゴとサイトを制作してくれたantは、パートナーとして長年お世話になっているデザイン事務所です。コトノバの設立前から、僕がやりたいと思っていることを何度も話し、イメージにぴったり合うロゴとサイトに仕上げてもらいました。いまサイトを見て問い合わせをいただく機会が増えているのはこのデザインのおかげ。感謝です。そのお返しの気持ちもありつつ、僕自身がとてもやりたかったことなので、今後力を入れたい「会社の理念やビジョンをみんなで決めるワークショップ」をぜひantでもどうですか!と提案し、快くやらせてもらいました。まずはメンバー全員へのインタビューからスタート。それぞれの価値観をお互いに把握したうえで、仕事で大事にしていること、現状の課題、今後やりたいと思っていることなど、楽しい飲み会(これが目的という話もありますが…)をはさみながら、数回に渡ってワークショップを行いました。このワークショップを通じてみんなでまとめた言葉がリニューアルされたantのサイトに掲載されています。仕事やビジョンについて真剣に話しあう機会ってなかなか作れないものですが、実際やってみると発見がいろいろあるし、最終的に仕上がった言葉には、みんなの思いがしっかり乗っかっているので嬉しく、とても感慨深いです。みなさん、今後ともどうぞよろしくお願いしますね〜。これをきっかけにはじまったant magazineも面白いのでぜひご覧ください!

クライアント/株式会社ant
ワークショップ企画/コトノバ 羽生貴志

SERVICE

理念の言語化

経営理念、商品・サービスが描く未来のビジョン、人材採用における求める人物像など、経営者や担当者がわかりやすく伝えたいことを、議論やヒアリング、ワークショップ等々のプロセスを通じて導き出し、みんなが納得できる「言葉」をつくります。

コンテンツ企画・編集

テーマやターゲットが設定されている企画物から、「何か楽しいことがしたい!」というアイデア段階のものまで、取材やリサーチを行い、言葉をつくり、カタチある成果物を生み出します。書籍やインターネット、リアルなイベントまで、枠組みを超え自由な発想でご提案します。

ウェブサイト制作

コーポレート、採用サイト、商品紹介等々。規模の大小に関わらず、発信したいことを明確なコンセプトにし、企画設計から、制作、運用まで一貫して行います。実現したい世界観に合わせて、各分野のプロ(ライター・デザイナー・カメラマン等々)を集め、プロジェクト化します。

取材・原稿執筆

人物インタビュー、仕事ルポ、サービス事例の記事等々、サイトや印刷物のコンテンツ制作に必要な取材および原稿執筆を行います。取材を通じて、伝えたいこと、知りたいことの本質を掬い上げることをモットーにしています。遠方取材も歓迎です。
「1万字で綴るあなたの物語」はじめました。

ワークショップ企画・運営

絵画や工作、ものづくりに関わるワークショップの企画をサポートします。こども向けの夏休みワークショップや、地域イベントと連動した地元アーティストによるワークショップなど、アーティスト支援の経験で築いたネットワークを活用し、企画・アイデアをご提案します。

CONTACT

「楽しくてワクワクすること」を栄養に活動していく会社です。
面白い匂いを嗅ぎつけたらフットワーク軽くあちこち出向いていきます。
ぜひ気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ:
admin@kotonoba.co.jp
会社名:
株式会社コトノバ
設立:
2017年5月10日
代表:
羽生貴志

株式会社リクルートで採用広報物の企画制作を担当。2000年に独立し、フリーランスで企業のブランディングや採用広報、セールスプロモーションの企画・プロデュース、ディレクション、コピーライティングを行う。2014年、株式会社ヨロコビtoの立ち上げに参加。3年間、ブランドデザイン(理念の言語化)、サイト制作、アーティスト支援、ギャラリーカフェの企画運営等に携わる。2017年5月、株式会社コトノバを設立。